
セクハラは悪い事であると世間でも認識されており、行為そのものは悪であると認識されていますが、セクハラ自体は犯罪になるのでしょうか。現在、日本においてセクハラを犯罪として禁じる法律はなく、セクハラは犯罪としては取り締まられていません。
ただ、セクハラにも色々な種類があるので、度を越した非常に悪質な行為は、強姦罪や強制わいせつ罪として逮捕する事も可能です。
このような犯罪行為ではなくても、言葉によるセクハラの場合が誹謗中傷でや名誉毀損として訴える事も可能で、行動によるセクハラの場合は痴漢として公然わいせつ罪として訴えることができ、如何わしい画像やポスターなどを職場に張って視覚的なセクハラを行う場合は、わいせつ物陳列罪として犯罪行為として訴える事が可能です。
ただ、一般的にセクハラの被害に遭い、裁判を行って争っている場合は、犯罪行為を追及している訳ではなく、訴訟によってセクハラの被害者が加害者に対して法的責任を追求し、損害賠償や慰謝料などの請求を行っています。
この為、裁判でセクハラが認められ、損害賠償を支払うように決定しても、セクハラという行為に対して罪がとわれる事はないので、前科がついたり牢屋に収容される事はなく、刑罰が与えられる事もありません。ただし、セクハラという刑事罰には成らない部分と、わいせつ罪として逮捕される部分の線引きもあいまいなので、被害者の受け取り方によっては、セクハラを犯罪とすることもできます。
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