
一般的に、男性の上司や教師などから、女性の部下など立場の弱い人に対して行われる性的な嫌がらせをセクハラといいますが、女性の社会進出が進み社会的に高い地位に就く女性が多くなったことで、女性から男性の部下に対して行われる、性的な嫌がらせを逆セクハラと言います。
しかし、男女雇用均等法を考えれば、逆セクハラという言葉はおかしく、女性でも男性でも性的な嫌がらせを受ければセクハラを受けていると言え、セクハラは男女関係無く、被害者の名誉や個人としての尊厳を傷つけることになる行為です。
ただ、男性の受けるセクハラに関しては、女性のセクハラに比べて、社会がどう扱っていいかわかっていない部分があり、訴えや悩みがなかなか理解されないという問題があります。近年は、男性が女性からセクハラを受けたという訴えが多くなっている事は事実で、男性が加害者である事があたり前ではなく、女性が加害者になる事も増えています。
セクハラは相手の受け止め方による部分が大きく、特に社内では上司と部下とのコミュニケーションをどのように取るかがカギとなっているようです。職場のコミュニケーションは、仕事を円滑に進める為にも必要ですが、度を越したコミュニケーションは誤解を招く危険があるので、男女ともに注意しましょう。
男性であっても、セクハラにあって困っているという場合は、セクハラの証拠となるものを用意し、他の上司や同僚に相談して一人で悩まないようにしましょう。
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